原料の廃プラが増えても、すでにRPFは供給過多―。最近のRPF市場を関係者はこう漏らす。中国から還流した廃プラをRPF原料に使うことで、国内でのサーマル利用が期待されたが、RPFそのものの需要がすでに頭打ちという構図だ。 RPFの売価は、製造事業者の店頭価格でもともとキロ1~2円程度。石炭の代替燃料であるため、常に限界価格がついて回る。古紙のように頻繁に市況価格が変わるのではなく、安定価格で...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]