ベトナムの家庭紙メーカー、新東洋(ニュートーヨー)は日本からオフィスパック(込頁)を月1,500トン購入しているが、今秋には製品ベースで年産1万1千トンの増産体制を整えるのにともない、使用古紙も月1,000トン~1,500トン増える。増量分についても日本から購入したい考え。需給が緩んでいる日本のオフィス古紙にとって好材料となるうえ、現在中断している寧波中華紙業の買いが戻れば、需給は好転するだろう。...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]