前号で一部既報したように、製紙工場に2004年から2007年にかけて設置される(すでに設置され、稼働しているものを含む)バイオマスボイラーは14基。この14基のボイラーが燃料として利用する廃棄物、つまりRPF(固形燃料)、木屑、PS(ペーパースラッジ)、廃タイヤの合計使用量は年間186万トンにも達する。 日本製紙連合会の作成したデータによると、03年までに製紙工場が利用した廃棄物はRPFだけ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]