今春稼働した11号バイオマスボイラー 木屑とRPFを使用
今春稼働した東海パルプ㈱島田工場(静岡県島田市向島町4379)のバイオマスボイラー(11号ボイラー)を見学させてもらった。発生蒸気量は時間当たり75トンで、年間木屑7万8,000トン、RPF(廃プラと紙ごみの固形燃料)2万4,000トンを使用する。同社は2001年に10号ボイラーを立ち上げているので、2基目のバイオマスボイラーである。 同社以外で現在、2基以上のバイオマスボイラーを稼働させて...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]