中国主要メーカーの国内古紙調達価格の推移
中国の製紙メーカーが自国古紙の暴騰で先行き不安に直面している。これまで順調に製品価格に転嫁できたが、段ボール原紙の価格も異常な高水準(キロ100円前後)まで上がった。すると段ボールの加工メーカーは、中国国内の高い段ボール原紙を敬遠し、輸入原紙へのシフトが加速。危機感をもった段原紙メーカーが国内古紙の沈静化に動いた。 10月第3週に中国の国内古紙を1,000~1,500元も一挙に下げた。ところ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]