2006年6月5日 古紙ジャーナル記事 691号

【農水省・西野氏の基調講演から】
改正容リ法、費用の8割を占めるプラ問題に尽きる
再商品化手法としてサーマルリサイクルの導入が必要
紙の再商品化費用、大半が協会の運営費に

容器包装リサイクル法の改正案が衆議院を通り、今国会で可決される見通しにある。 ①集まらない紙製容器を法の対象から外せないのか ②再商品化費用の大半がプラ容器に支払われているが、サーマル手法を採用して改善できないのか ③有償になったPETボトルを引き続き集めるのか ④自治体の分別収集費用を誰が負担するのか ーなど、大きな問題点を抱えたまま改正案が成立する。こうした折、大阪で開催された「集...

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