過去6年間の主要6港における古紙の輸出動向を調べてみると、伸び率がもっとも高かったのは大阪港で399%。逆にもっとも低かったのは神戸港で104%とほぼ横ばい。同じ関西圏でも対照的な結果となっている。伸び率では大阪港に次いで2位だが、数量でもっとも増えたのは東京港で128万トンも増加した。 01年に比べた港別シェアでも東京港は12.4ポイントも伸び、06年は45.2%になった。横浜と併せた両港...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]