過去6年間の主要6港における古紙の輸出動向を調べてみると、伸び率がもっとも高かったのは大阪港で399%。逆にもっとも低かったのは神戸港で104%とほぼ横ばい。同じ関西圏でも対照的な結果となっている。伸び率では大阪港に次いで2位だが、数量でもっとも増えたのは東京港で128万トンも増加した。 01年に比べた港別シェアでも東京港は12.4ポイントも伸び、06年は45.2%になった。横浜と併せた両港...
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