米国の段ボール古紙の品質規格の違い
米国のOCC(段ボール古紙)の#11と#12の価格差が開いている。#11は一般的な段ボール古紙で、#12はDS(ダブル.ソーテッド)OCCと呼ばれるものだ。4月の西海岸から中国向けの市況価格(FOB価格、ショートトン)は#11が122ー125ドルを付けたのに対して、#12は172ー175ドルと価格差は50ドルまで開いた。円価に換算すると、キロあたり6円近い差がついている。 両品種の品質は微妙...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]