リー&マンの常熟工場の外観
リー&マン(理文造紙)の常熟工場を見学させてもらった。65万平方メートルの敷地にマシン4台を設置して128万トンの段ボール原紙を生産している。何と言っても一番驚いたのは、通関設備がある専用港を持っていることだろう。大型クレーンでコンテナを荷降ろしする様子や、4,000本のコンテナが積まれたコンテナ置場は、1つの製紙メーカーの域を超えおり、まるで一般港のようだった。 同社は今5月に重慶工場が稼...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年03月08日 コラム「虎視」 循環型社会形成推進基本法の個別法としてグリーン購入法が施行されたのが01年。国や自治体に再生品の調達を促し、再[...]
2021年03月01日 コラム「虎視」 19年10月に韓国を訪問した時、今後はMIX古紙が輸入規制の対象になるという話をしていた。だがそのMIX古紙は[...]
2021年02月22日 コラム「虎視」 中国は今年共産党創立100周年を迎えるにあたって、記念冊子等を発行する計画があるという。そのために上質コート紙[...]
2021年02月22日 ちょっとブレイク 斎藤一人という実業家がいる。97年と03年に日本の長者番付でトップに立った。化粧品・健康食品会社を立ち上げて成[...]