日本古紙の中国向け輸出価格
日本の古紙輸出価格が反騰してきた。3月初旬からACN(アメリカチュンナム)が見積り価格を引き上げたことが影響している。2月までのOCC(段ボール古紙)のオファーは問屋店頭で12円台だったが、3月からは15.4~15.6円の価格が出ている。但しこれはCY(港渡し)価格で、CCICの検査料を除いた価格。問屋店頭価格に換算すると13.8~14.8円。またONP(新聞古紙)の輸出価格は問屋店頭で23.0...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]