上海松江区に完成した大本紙料の上海ヤード
大本紙料㈱の上海ヤードを見学させてもらった。名称は奥美托ハイ保再生紙業(上海)有限公司。同社のテストプラントという位置付けで、軌道に乗れば将来的に中国で数ヵ所のヤードを出す構想もある。上海中心部から車で三十~四十分ほどの松江区にあり、古紙や鉄やプラスチックなどの再生資源ヤードが立ち並ぶ地域。 まだ古紙回収のシステムが未完成な中国では、群雄割拠で仕入れ競争が激しく、日本国内に比べてかなり粗利も...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年02月03日
コラム「虎視」
本紙正月号に掲載した「政令市+東京23区のDX推進状況」の調査では、各市区の見解が様々で興味深かった。東京23[...]
2025年01月27日
コラム「虎視」
グラフィック用紙の内需減少に底が見えない。今年も6.3%減の見通しで、コロナ禍前から3分の2の規模まで縮小。段[...]
2025年01月27日
ちょっとブレイク
大阪・関西万博は25年4月13日から10月13日までの半年間、開催される。USJや大阪市ごみ焼却場にほど近い、[...]
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]