2006年の王子製紙の敵対的TOBのターゲットとして一躍有名になった北越製紙。当時話題になった日本で最大級の塗工紙マシンの「九号抄紙機」が、昨年の秋から新潟工場で稼動している。また、今年10月から紀州製紙と経営統合して北越製紙の社名を北越紀州製紙に変更した。今回は、牛乳パックのリサイクルを推進するパック連と容環協で北越紀州製紙・新潟工場を見学する機会があったので、レポートしたい。 創業102...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]