2009年10月19日 古紙ジャーナル記事 857号

【その他古紙の消費量】主要4品目に先行して大幅な消費減
減少幅の大きいのは茶模造紙と切付・中更反古

茶模造紙と切付・中更反古の古紙消費量推移

2000年代に入り、伸び悩んでいた国内の古紙消費量だが、今年は大幅な消費減が避けられない。今年1-7月の消費動向(14.9%減)からみて年間消費量は1,650万トン前後にとどまる見通し。前年比250万トンもの消費減だが、1,600万トン台というのは1990年代後半の消費水準。10年前にタイムスリップすることになろう。 ちなみに紙・板紙生産は平成元年(1989年)の水準、20年前にタイムスリッ...

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