アジア諸国の廃プラ輸出入
ここでは、アジア各国の廃プラの輸出入の現状を取り上げたい。古紙市場との大きな違いはアジア各国が廃プラの輸入国であるだけでなく、中国・香港向けに大量の廃プラが輸出されてきたことである。ASEANの廃プラ貿易量の多い5カ国と韓国、台湾、インドの計8カ国を取り上げた。なお、2017年の統計データであるが、年次途中の国も多く、ベトナムのように公表が遅い国もある。 前述のように、インド、フィリピンを除...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]