福田三商の春日井営業所に導入された改良型の自動紐取り機
自動紐取り機が開発されたのが1995年。新聞や雑誌類を結束したビニール紐はそれまで①回収業者が古紙をトラックでヤード(回収基地)に持ち込むが、その時に切る②ヤードのスタッフが切る。いずれも手作業だった。 結束されたままの新聞の束をホッパーに投入するだけで、束が解け、紐が取り除かれた状態でベルトコンベアから出てくる自動紐取り機は、こうした手作業を省力化するのが狙いだった。しかし、紐の取り残しが...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]