©shutterstock
日本からの段ボール原紙輸出量が急増している。今年4月までに前年比2倍近い数量が輸出された。特に中国向けの輸出量が増加し、前年度比で6倍近く、輸出量全体の約3割を占めている。またマレーシア、台湾、インドネシア向けも好調で、米中貿易戦争によって発生した中国の代替え需要に加え、新型肺炎による中国の生産停滞が重なって内需が堅調に推移した。日本の製紙メーカー各社ともに、国内の需給調整と海外の原紙需要の取り...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]