三島工場のN7が稼働 大王製紙・三島工場で転抄を進めていたN7マシンが4月より稼働を開始した。同マシンはもともと印刷・情報用紙の月間1万1000トンの生産能力があり、19年10月より改造のため停機。転抄後は、月産2万5000トンの能力となって段ボール原紙を生産する。設備投資額は200億円に上った。 原料には段ボール古紙や難処理古紙を使い、難処理古紙の使用比率は既存マシンの20%から30%ま...
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