2016年の紙・板紙需給が日本製紙連合会から発表された。 昨年の紙.板紙生産量は2629万トンで、対前年比0.2%増。うち紙が1472万トンで0.8%減、板紙が1157万トンで1.5%増。紙と板紙の比率は56:44。この5年間の平均増減率は、紙は2.4%減、板紙は0.62%増。今後毎年、この増減率が続くと仮定すると、9年後の2026年に紙と板紙の比率は逆転する。これまで紙と言えば洋紙を指して...
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