日本で初めて紙おむつのリサイクルを実現したトータルケア・システム(本社・福岡市博多区博多駅東3-9-26、長武志代表取締役)を訪問した。紙おむつは年間159億枚が生産され、高齢化の影響で大人用の消費が伸びている。通常、使い捨ての紙おむつは焼却処分されているが、同社はパルプやプラスチックなどを分離回収する技術を確立し、1日20トンの処理まで可能とした。将来的には再生パルプから紙おむつを生産する「紙お...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]
2024年09月23日
コラム「虎視」
最近の若者の間で「オタク」は憧れの対象なのだという。『映画を早送りで観る人たち』(稲田豊史著)によると、彼らは[...]
2024年09月16日
コラム「虎視」
23年末の日本の新聞発行部数は2859万部となり、全盛期だった97年時の5376万部から47%減少した。世界的[...]