今年中に新設予定のヤードを調査したところ、全国で10カ所のヤードが新たにオープンする。計画はあるが、手続き等の理由で遅れているヤードも複数ある。新設ヤード数は年々減る傾向にあり、この2年間は10カ所前後まで減少。ヤードの飽和感が強く、古紙の発生が減ってきた中で、ヤード展開に慎重さが現れてきた。既存ヤードのスクラップ&ビルドや基盤の強化などが新ヤードの特徴となっている。7月末に開設した前原紙業(本社...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月19日 コラム「虎視」 今年になってから古紙需給はタイトな状況が続いている。中国が古紙輸入を完全にストップした元年なので、多くの関係者[...]
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]