中国の国内品が高値更新 古紙輸出価格が続落している。OCC(段ボール古紙)は170―180ドルと、9月上旬より55ドル下落。約2カ月半で120ドル下がり、ほとんど暴落に近い市況となっている。円価では、キロあたり16.4~17.5円で、前月比5.5円安となった。MIX(雑誌古紙等)も160~170ドルで、前月より25ドル下げた。円価では、15.3~16.4円だが、品7リスクから商社口銭を広くとり...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]