模造・色上の中身推移
この頁では、家庭紙原料の変遷について考察する。1995年と比較すると、印刷・情報用紙の生産量は20.6%減少している。しかし模造・色上の消費量は、同32%増加している。これは模造・色上の中身が、かつての印刷・出版・紙加工等から排出される産業系古紙から、オフィス古紙や機密書類等、事業系古紙に変化していることを意味する。また雑誌古紙の中身も、この20年間で大きく変化しており、以前は半分以上を占めてい...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]