輸出量が増大したことによって、古紙の輸出は港の貿易業務の活性化にもつながっている。博多港では国際海上コンテナ貨物における輸出品目で、古紙は03年以来、タイヤなどのゴム製品に次いで2位。もっとも輸出コンテナのうち実入りコンテナが6割、残る4割が空コンテナ(輸入後の戻りの空箱)。実入り貨物のアンバランスを改善する貴重な輸出貨物として古紙が位置づけされるようになった。 こうした背景もあって福岡市港...
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