政令指定都市の古紙入札の動向
直近の自治体の行政回収における古紙入札価格結果を調べた。輸出市況が乱高下する中、年度末の入札を実施した自治体も多い。調査したのは行政回収で入札を実施する政令指定都市で、広島を除く札幌市、仙台市、新潟市、相模原市、大阪市、広島市の6市。 前回の結果(1205号に掲載)に比べ、軒並み上昇基調だが、特に平均単価を20円台に乗せたのが、札幌市、新潟市、相模原市の3市。大阪市も平均価格は穏当であるが、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]