全国製紙原料商工組合連合会理事長栗原紙材株式会社 代表取締役社長
栗原正雄氏
約20年間続いた中国向けの古紙輸出がいよいよ12月をもって終了する。そしてコロナもまた第三波が押し寄せており収束していない。コロナ禍でペーパーレス化が一層進み、古紙回収量は減少の一途を辿る。混沌とした先が見えない状況の中、2006年から現在まで全原連の理事長として、日本の古紙リサイクルシステムの構築と品質の強化を目標に掲げ、それを実践してきた栗原理事長(栗原紙材㈱代表取締役社長)にお話を伺った。...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]