須田商店の新本社ヤードの外観
昨年五月に移転した㈱須田商店(大阪府藤井寺市川北一―一六―一)の新本社ヤードを訪問した。当初、同ヤードの土地は、本社ヤードの移転先として取得したわけではなかった。須田充訓社長が次の世代に託せる事業を、という夢を胸に、紙加工事業などの構想を膨らませていた。取得した土地は九百坪の広さで、隣地も可能性が広がる充分な土地。ところが、グループ会社である大和板紙㈱の北村会長が来て、「うちのグループの原点は古...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]