日本では現在、製紙原料の比率は古紙が六四%、パルプが三六%。七〇年代まではこの比率が逆だったが、現在は古紙が主力の原料となっている。パルプは紙向けに使用されることが多く、九五%が紙向けで板紙向けは五%程度。紙需要が減少している中、パルプの消費量も近年は大きく減少している。今回のテーマは、パルプ・チップ・古紙の価格は連動しているのか?比較対象とするのは、パルプはNBKPとLBKP、チップは針葉樹チ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]