中国の昨年の古紙輸入量は、過去最高の470万トン増の1,700万トン(前年比138%)になった。470万トン増の内訳をみると、日米欧で431万トン(全体の92%)を占めた。日本115万トン、欧州192万トン、米国124万トンの各増である。数量増では欧州がトップだった。これだけ中国の輸入が増えれば国際相場が加熱するものだが、昨年来、比較的に安定して推移している。 これは日米欧における古紙の需給...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年05月13日
コラム「虎視」
創業者の父は「男は自分で進む道を決めるべき」と話していた。自分で決めたこと・話したこと・書いたこと・行動に対し[...]
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]