鉄と紙は経済成長のバロメータと言われてきた。そのため鉄スクラップ価格と古紙価格は、2000年前後までは同じ価格帯で推移し、連動する局面も多かった。しかし2010年以降、鉄スクラップ価格は高位安定、古紙は依然として低位安定が続く。そして今後鉄スクラップは、電炉の大増設によって更なる価格上昇が見込まれている。古紙価格が現在の鉄スクラップと同等の価格帯になる時代は来るのか、検証したい。 鉄...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]