shutterstock©
2024年1~6月(上半期)の米国製紙・古紙事情を調査してまとめた。データ元は米国AF&PA(米国森林・製紙協会)及び貿易統計。米国の製紙状況では、今年の上半期は紙・板紙共にプラス成長となっているが、14年ぶりに紙生産が増加に転じているのは驚きである。また古紙の状況では、米国の古紙輸出供給力の減少に益々拍車が掛かり、この5年間で40%以上減少。世界的には古紙不足の兆候がある。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]