2024年1~6月(上半期)の米国製紙・古紙事情を調査してまとめた。データ元は米国AF&PA(米国森林・製紙協会)及び貿易統計。米国の製紙状況では、今年の上半期は紙・板紙共にプラス成長となっているが、14年ぶりに紙生産が増加に転じているのは驚きである。また古紙の状況では、米国の古紙輸出供給力の減少に益々拍車が掛かり、この5年間で40%以上減少。世界的には古紙不足の兆候がある。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]