
全日本機密文書裁断協会を組織するナカバヤシ㈱はセレッソ大阪のメインスポンサーであり、ヨドコウ桜スタジアムにはナカバヤシゲートが設けられている。息子とよく試合観戦に行くが、最近のお気に入りはこのナカバヤシゲート周辺。真夏の試合観戦は日差しがきついが、この辺りは日陰になるので重宝している。
現在の日本代表メンバーのほとんどが海外組であり、世界最高峰のプレミアリーグでは遠藤・富安・三苫が活躍。スペインの久保も世界トップレベルの選手に成長している。もはや日本人サッカー選手が欧州で活躍するのは当たり前の時代になった。
それでも欧州でよく言われるのは「第二の香川を探せ」だという。セレッソ大阪から無名の存在でブンデスリーガのドルトムントに渡った香川は、MVP級の活躍でリーグ2連覇に貢献した。ドイツや各強豪国の代表クラスがひしめくチームで、最も技術的に優れていたのが香川だった。この香川の活躍は、ドイツや欧州のサッカー関係者の常識を覆したと言える。日本がW杯や五輪で更に上を目指すために、第二、第三の香川の出現が待たれる。
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