全国の都市部を対象にした集団回収と分別収集の調査で、今回から中部地方を取り上げる(東京都と関東地方の特集は後日掲載)。まずは新潟県と富山県のデータがまとまった。新潟県20市の人口230万人から9万8,000トンを集めるのに対して、富山県10市の101人で4万4,000トンを回収。 集団回収と分別収集の割合では、新潟が36:64、富山が70:30と対照的だが、1人当たりの回収量はともに43キロ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]