
徳島県上勝町を17年ぶりに訪問した。上勝町は日本で初めての「ゼロウエイスト宣言」を行った自治体。03年に将来的にごみをゼロにする宣言を行い、それに向けて町全体が一丸となり、様々な施策と努力を重ねてきた。
▼現在のごみステーションは以前とは見違えるほどスタイリッシュな外観で、「見せる」ことを意識した造りとなっており、宿泊ホテルも併設されている。名称は「WHY」で、宿泊者にはごみ45分別のステーションの見学や説明、そして実際に宿泊してごみの分別を体験出来るという試みだ。ごみステーション・事務所・ホテルが「?」の字になっている。「なぜそれを作るのか、なぜそれを買うのか、なぜそれを捨てるのか」。大量生産・大量消費時代の「なぜ?」を一人一人に考えさせる。
▼私も宿泊体験をしてみたが、とても景色が良くて過ごしやすい場所である。ごみの45分別は実際にやるとかなり大変だが、ごみをゼロにするという共通目標は、町民だけでなく訪問客の意識も変えていく。しかし現実的には、上勝町のリサイクル率は近年は80%前後で足踏み状態が続いている。世界のどの町も出来なかったごみゼロとリサイクル率100%達成に向けて、上勝町の挑戦は続く。
2026年04月27日【古紙輸出価格】サーチャージの負担増5月は実質8ドル下げに
2021年09月20日【21大都市家庭系古紙回収量】集団回収が減少、行政回収(拠点回収含む)は増加1人当り古紙回収量では横浜市がトップ
2026年04月27日【行政のリサイクル施設】鳥取県は3地域でリサイクル施設を運営10年前に比べて古紙行政回収量は65%減
2011年09月19日【山口資源】現金で買い取る無人古紙回収機を開発ヤードを二ヵ所開設して8ヵ所体制に
2026年01月12日【~㈱南都興産 谷方夫代表取締役インタビュー~】「古紙を有価物として回収して価値を上げる」「リサイクル率の上昇が最終処分場の延命に」
2026年04月27日
コラム「虎視」
日本紙運輸倉庫は1913年創業で、日本全国に、紙製品の国内輸送及び保管業務を中心とした倉庫を保有する。また海外[...]
2026年04月27日
ちょっとブレイク
今年行われるサッカーW杯で、注目の若手選手の筆頭格であるラミン・ヤマルは2007年生まれ。18歳で名門バルセロ[...]
2026年04月20日
コラム「虎視」
2012年に理文造紙・重慶工場を訪問した。重慶は霧の都と呼ばれており、標高が高く湿気があって常に霧が発生してい[...]
2026年04月13日
コラム「虎視」
静脈産業に特化したM&Aやコンサルタントを手掛けるベイニングは、森・濱田松本法律事務所と共著で「循環型社会実現[...]