容器包装リサイクル協会が紙製容器包装を再商品化業者に委託する入札で、0円での落札が指定保管施設108ヵ所のうち60ヵ所の過半数を超えた。市況回復を背景に紙製容器の価格も上昇しており、容リ協会が再商品化業者に委託料を支払わなくとも資源化が進んでいる。 再商品化量は2万トン台から伸び悩み、回収する自治体・団体数は毎年減少傾向にある。自治体側では独自の雑がみ(その他紙)回収が拡がってきており、容リ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]