タイの大手段ボール原紙・段ボールメーカーであるSCGパッケージング(サイアム・セメント・グループ)が欧米の古紙商社を相次ぎ傘下に入れている。今月、米国の老舗輸出商社であるジョーダン・トレーディングの株式90.1%を取得し、傘下に収めたと発表。買収額は、198万ドル(=約2億7千万円)で、残る9.9%はSCGインターナショナルUSAが保有するため、実質的にSCGのグループ会社となった。同社は創業3...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]