今年は製紙メーカーのバイオマス等の廃棄物系燃料ボイラーが一斉に稼動を始める。年内に11基が稼動を予定しており、日本製紙グループが七基、王子グループが2基、いわき大王製紙が1基、高砂製紙が1基。来年以降も数社が稼動を予定。 そんな折、2004年から新エネルギーボイラーが稼動している王子製紙・苫小牧工場を見学させてもらった。同工場では2011年に2基目の新エネルギーボイラーが稼動を始め、RPFの...
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