昨年は1993年以来、15年ぶりに古紙の回収量がマイナス成長に転じたが、今年は回収量、消費量ともに昨年以上に大きく落ち込む見通しにある。そこで過去のデータや関係筋の見通しなどを参考に、今年の回収量と消費量を試算してみた。 それによると需給ギャップ(回収量-消費量)は前年より約50万トン減少し、325万トンに。輸出量は前年並みの350万トンにとどまる。需給ギャップを算定することは輸出量を推定す...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年05月13日
コラム「虎視」
創業者の父は「男は自分で進む道を決めるべき」と話していた。自分で決めたこと・話したこと・書いたこと・行動に対し[...]
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]