世界各国で段原紙設備の増産ラッシュが続いているが、どの地域・どの国で増産が活発か、どの国が輸出国・輸入国かを調査した。データ元はRISIの世界統計。12年から19年にかけての段原紙生産量の増加率では、欧州がアジアを上回っている。 紙・板紙生産の変化 世界の段原紙生産量が1億トンを超えたのが02年。その後も段原紙の生産量は増え続けている。紙・板紙生産量全体から見ると、02年の段原紙生...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月23日
コラム「虎視」
2024年は古紙業界のM&Aが大幅に加速した1年だった。現在の輸出価格は中位安定で推移しているが、今後古紙回収[...]
2024年12月23日
ちょっとブレイク
忙しい師走の折り、不覚にもスマホを新幹線に置き忘れた。京都駅で下車してすぐ気付いたので、乗務員に探索してもらい[...]
2024年12月16日
コラム「虎視」
2000年代の中国の製紙業の発展は驚異的な増設スピードで、瞬く間に世界一の製紙大国となった。
[...]
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]