
▼富澤社長の瀧本氏がインチビューで「昨年来、回収量が減ってきているのに、集めたところが勝ちという風潮はまずい。関西はその当たりが巧くいっているのは、商人道を持っているから」と関西に好意的な見方をされている。全国的に見て関東地区での仕入れ競争が激しいのは、他地区より①ヤードの新規参入が多い②古紙が集まりやすいーことも理由ではないだろうか。
▼関東では家庭系古紙の回収は①集団回収②分別収集③販売店回収の三本立てが浸透している。関西は①に補助金がなく、未実施の地域が少なくない②分別収集の普及率が低い③販売店回収も近年ようやく普及してきたばかり。流しのちり紙交換業者が復活して、これらをフォローしているのが実情だ。つまり行政が関与しない民間回収への依存度が高い。民間業者は価格が下落したり、売れなくなれば当然、離散してしまう。
▼古紙が集まりにくい環境で仕入れ競争すれば問屋は自らの首を絞めることになる。関西は集まりにくいから仕入れ競争を自重しているが、関東は集まりやすいので仕入れ競争を助長する体質を持っている。①②③の回収方法が出揃って(普及、浸透して)家庭系古紙の回収の掘り起こしが進むと、関西も仕入れ競争が激化するおそれがある。
2026年07月20日
ちょっとブレイク
先日、日資連の全国大会が福井県で開催された。特別記念講演の講師として、福井県出身のアパホテル株式会社の代表取締[...]
2026年07月13日
コラム「虎視」
今回の米国ツアーをアテンドしてもらった津村氏は、㈱紙資源の大津社長に紹介してもらった。津村氏は、以前まで海外の[...]
2026年07月06日
コラム「虎視」
家庭紙市場で輸入紙の存在感が年々増している。これまで輸入品の中心はティッシュだったが、トイレットペーパーも勢い[...]
2026年06月29日
コラム「虎視」
サッカーW杯の日本対スウェーデン戦を現地に観に行くが、米国のリサイクル業者2社への訪問も予定している。
[...]