製紙・古紙業界やユーザーで話題となっているのが、今年中の段原紙の再値上げ(2回目の値上げ)があるのかどうかということだ。ちなみに4年ぶりとなった今年2月の段原紙の値上げでは、かなり切羽詰まった状況だったこともあり、キロ10円の満額値上げを目指して不退転の意気込みを示し、ほぼ希望通りの値上げ結果となった。 しかし先週号で報じたように、未曾有の原燃料高による影響で、製紙メーカーは「上げても上げて...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]