©shutterstock
今7月から一部国内メーカーは、古紙の購入価格を引き上げる動きを見せている。但し表向きの建値には変化がない。輸出価格の高騰と共に、後述のように仕入競争が過熱している状況で、直納業者の買い負けを防ぐ意味合いもある。しかし国内購入価格を引き上げた途端、段ボール古紙の輸出価格が急落している。 建値は必要か? 現在、日本の製紙メーカーは、レギュラー(通常納入枠)は建値または建値+数円、レギュラー以...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]