
4月に入り、王子製紙や日本製紙グループが地域格差や内外格差を解消するため、主要3品の価格を全国一律の段ボール15円、新聞15円、雑誌14円(問屋店頭ベース、キロ当たり)に設定したことで、国内建値が大きく動いた。とくに北海道の雑誌は一気に6円も上げたことになる。振り返ってみると、新聞15円、雑誌14円という価格は、これまでの常識を破った価格設定といえよう。 というのも新聞と雑誌の価格差が1円に...
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