製紙メーカー各社が11月に入り、相次ぎ製品値上げを発表した。日本製紙が4日に口火を切り、9日に大王製紙、12日に三菱製紙と丸住製紙が動いた(※19日に中越パルプ工業も追随した)。対象品種は印刷用紙と情報用紙が共通する。併せて日本は産業用紙、三菱は白板紙の値上げも発表した。値上げ幅は現行価格の15%以上。ただし、丸住だけは15円/キロ以上の上げ幅。期日は来年1月1日または21日から。 印刷・情...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]