shutterstock©
洋紙メーカーが製品値上げを発表したことで、板紙分野でも値上げの可能性が本格的に議論・検討され始めた。段ボール原紙は前回の値上げから3年が経過している。最大のコスト要因である古紙は輸出市況が20円台半ばで高止まりし、需給の逼迫感が和らぐ気配がない。エネルギーコストの高騰や脱炭素投資に乗じた値上げの好機ともいえなくないが、今後の古紙市況や段原紙需要が不透明な中で、原紙値上げは副作用も強い。先行きを見...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]
2024年07月08日
コラム「虎視」
いつの時代でも人の気持ちを動かすのは熱量だ。それは仕事でもプライベートでも同じで、良い商品を作りたい、良いサー[...]
2024年07月01日
コラム「虎視」
6月中旬にカンボジアを訪問した。東南アジアの様々な国を訪問してきたが、カンボジアは今回が初めて。カンボジアでホ[...]
2024年06月24日
コラム「虎視」
円安にも関わらず、輸入紙の影響を最も受けているのが家庭紙だ。海外メーカーは日本市場を戦略的な販路と位置づける。[...]