正龍の大園工場。年産50万トンの生産能力
8月中旬に夏季休暇を利用して、台湾を訪問した。トーチインターナショナルの龍社長のアテンドによる。弊紙が台湾に訪問するのは、2001年3月以来の9年半ぶり。この間、台湾の古紙市場も膨張する中国の荒波にもまれてきたといっていい。 古くから欧米や日本より古紙を輸入していたが、2000年代に入ってからは中国におされる。中国が国際価格を先導し、台湾の国際マーケットでの存在感は弱まった。一方で、古紙が不...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]