
自民党総裁選が9月29日に行われる。コロナ禍の閉塞感を打ち破る新たなリーダーへの期待と共に、日本初の女性首相誕生への期待も膨らむ。
私は02年に編集・ライター養成講座に通い、著名な作家やジャーナリストの講義を聞き、記者・編集者としての礎を築いた。その講座の卒業制作で手掛けたのが、高市早苗氏へのインタビューだった。当時高市氏は衆院選・奈良一区で民主党の馬渕氏に大敗。母校の神戸大学で講師を務めながら、次の選挙への準備を進めている時期だった。まだ記者として何の実績もない私のインタビューを快諾し、つたない質問にも丁寧に答えていただいた。今では有名になったが、氏は大学時代からヘビメタバンドのドラムを叩いていたこともあり、政治や政策の話よりも音楽の話で盛り上がった記憶がある。
奈良で業界紙を発行していることを話すと、とても驚いた様子だった。「お互いに奈良から日本や世界に羽ばたいていきましょう!」という言葉が今でも印象に残っている。その縁もあって、数年後の結婚披露パーティーにも呼んでもらった。森元総理が仲人を務め、大阪の都ホテルで盛大に行われた。
今回の所信表明でもそうだが、自分の考えを自分の言葉で話すことが高市氏の特徴である。経営者でも首相でも、思いを込めた言葉で従業員や国民に伝えることが、リーダーとして最も大事なことだと感じる。
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