今年は東日本大震災による影響で、回収量が大きく落ち込みそうだ。①被災地における回収の停滞、②自粛・節電ムードによる消費の低迷、③各種製造業の被災や物流の停滞が、発生減につながるからだ。紙・板紙の振り替え生産や一時的な復興特需も起きているが、経済全般への打撃を考えると、年間を通じた減産傾向は避けられないのではないか。すでに頭打ちとなっていた回収量だが、今年はどの程度、回収が減るかという観点から、回収...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]