2013年6月24日 古紙ジャーナル記事 1038号

【西原商事】
インドネシアでリサイクル事業に乗り出す
資源化と堆肥化進め、ごみ量85%減らす

スラバヤ市のリサイクル施設の外観スラバヤ市のリサイクル施設の外観

北九州市の古紙問屋・廃棄物事業者の㈱西原商事(西原孝思代表取締役社長、北九州市八幡西区陣原2ー2ー21)がインドネシアのスラバヤ市でリサイクル施設を開設し、2月より稼働を始めた。アジア諸国では急速な経済発展に伴い、ごみ問題が深刻化しているが、同社は環境先進都市の北九州で培ってきたリサイクル技術を導入。具体的には選別・加工施設で、有価物を資源化するとともに生ごみを堆肥化することで、ごみ量を85%減ら...

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