日本の紙板紙生産量の推移
今年4月末をもって平成に幕を閉じ、新たな元号がスタートする。平成の30年間を紙・板紙の生産量の推移から振り返ってみたい。生産量は二度のピークの山があったものの、30年前にほぼ逆戻り。前半は緩やかに成長し、リーマン・ショックで一挙に市場が縮小する流れであった。その間に製紙メーカー各社の合従連衡が進み、グローバル化も加速した。紙と板紙で明暗が分かれる中、さらなる合併の動きやマシンの廃棄.転抄が増えて...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]