#10の選別風景
中国向けの雑誌系古紙である#10の輸出価格が上昇している。6月下旬には、関東地区のCY(コンテナヤード)渡しでキロ18円と、今年に入り最高値を付けた。古紙問屋の店頭渡しでも16〜16.5円で国内向け基準価格である15円を上回ってきた。また韓国向けMIXも問屋店頭14.5円のツレ高となっている。雑誌系の#10やMIXの輸出価格が上ってきたのは、中国の禁忌品0.5%ルールに日本の問屋が慣れてきたこと...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]
2025年11月17日
コラム「虎視」
25年9月8日、都市対抗野球で王子が三菱自動車岡崎を決勝で下し、04年以来、21年ぶりの優勝を飾った。決勝の舞[...]